wreck の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

名詞・動詞

発音

rɛk

レック

意味

名詞:難破船、大破した車両、破壊されたもの、心身が衰弱した人 動詞:難破させる、破壊する、台無しにする

語源

「wreck」の語源は、古ノルド語の「wrek」(漂流物)に由来し、中英語を経て現代英語に至りました。元々は海岸に打ち上げられた難破船や漂流物を指す言葉でしたが、次第に破壊や崩壊全般を表すようになりました。

例文

例文 1

The car wreck blocked the highway.

車の大破が高速道路を塞いでいた 🚗💥🛣️

例文 2

I'm a wreck after working all night.

徹夜で働いて、もうボロボロだよ 😫💤🌙

例文 3

Don't wreck your health by skipping meals.

食事を抜いて健康を壊さないでね 🍽️❌😷

例文 4

The storm will wreck the beach party.

嵐がビーチパーティーを台無しにするだろう ⛈️🏖️😢

例文 5

Divers explored the old ship wreck.

ダイバーたちが古い船の難破船を探検した 🤿🚢🌊

例文 6

He's a nervous wreck before exams.

彼は試験前になると神経質でボロボロになる 📝😰💦

例文 7

The house was a wreck after the party.

パーティーの後、家はめちゃくちゃだった 🏠🎉😱

類語

wreck

船や車などが大破・破壊された状態を指す基本語。物理的な破壊だけでなく、人が心身ともに疲弊した状態も表現できます。

ruin

建物や計画などが完全に破壊・台無しになった状態を指します。wreckより抽象的な破壊に使われ、「人生を台無しにする」などの表現でよく使われます。

destroy

完全に破壊する動作を表す動詞。wreckは結果の状態を強調しますが、destroyは破壊する行為そのものに焦点を当てます。

demolish

建物などを意図的に取り壊す場合に使います。wreckは事故による破壊が多いですが、demolishは計画的な解体作業を指します。

反対語

build

wreckが「破壊する」という意味に対して、buildは「建設する・作り上げる」という正反対の行為を表します。物理的な構造物だけでなく、関係性やキャリアなどを築く際にも使われます。

repair

wreckが何かを壊してしまう状態を指すのに対し、repairは「修理する・直す」という意味で、損傷したものを元の状態に戻す行為を表します。

preserve

wreckが「台無しにする」というニュアンスを持つのに対し、preserveは「保存する・守る」という意味で、物や状態を良好に保つことを表します。

construct

wreckの破壊的な意味とは対照的に、constructは「構築する・組み立てる」という創造的な行為を表し、計画的に何かを作り上げる際に使われます。

トリビア

豆知識

タイタニック号の残骸は1985年まで発見されませんでしたが、発見後は世界中のダイバーの憧れの地となりました。しかし水深3,800メートルにあるため、実際に訪れることができるのは特殊な潜水艇を持つ限られた人々だけです。興味深いことに、タイタニックの"wreck"は海底で急速に劣化しており、科学者たちは2030年までに完全に崩壊すると予測しています。また、世界には約300万隻もの"wreck"が海底に沈んでいると推定されており、これらは海洋生物の貴重な生息地となっています。

使用場面

交通事故の現場、難破船が打ち上げられた海岸、取り壊し中の古い建物、精神的・肉体的に疲弊した人を表現する時

絵文字で覚えよう

🚢💥🌊

英語での説明

The wild waves wrecked the wooden ship, washing wreckage ashore.

日本語での説明

荒々しい波が木造船を難破させ、残骸を岸に打ち上げた。

この絵文字を選んだ理由

船(🚢)が衝突や事故(💥)によって波(🌊)の中で破壊される様子を表現しており、「wreck(難破、破壊)」という言葉の意味を視覚的に伝えています。

にゃーの解説

にゃんと恐ろしい光景にゃ...お魚さんたちは大丈夫かにゃ?ボクは陸が好きだにゃ~

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「レッカー」と発音が似ているこの単語は、まさに事故車両を運ぶレッカー車が活躍する場面を思い浮かべると覚えやすい。大破した車が「うわぁ、レック(wreck)だ!」とレッカー車で運ばれていく光景。ボロボロになった車体、割れたガラス、曲がったフレーム。レッカー車のクレーンがゆっくりと持ち上げる瞬間、金属がきしむ音が響く。

にゃーの俳句

タイタニックの もけいがこわれた にゃんとも無残にゃ

この俳句は、"wreck"という単語の本質である「破壊」「残骸」という概念を、誰もが知る有名な難破船タイタニックの模型に結びつけています。模型が壊れるという身近で具体的な体験を通じて、大規模な海難事故という抽象的な概念を記憶に定着させる工夫がされています。「にゃんとも無残にゃ」という猫語の表現は、悲惨な状況を可愛らしく表現することで、学習者の感情に訴えかけ、記憶の定着を促します。Amazon で実際に購入できるタイタニック模型という具体的な商品と結びつけることで、"wreck"という単語を見るたびに「ああ、あの壊れた模型の俳句だ」と思い出すことができます。俳句の精神である「一瞬の情景を切り取る」という手法を用いて、壊れた模型という静止画のような場面を脳裏に焼き付けることで、単語の意味を永続的に記憶させる効果があります。

この単語を使った名言

名言 1

Don't let yesterday's wreck destroy tomorrow's journey - Unknown

昨日の難破が明日の旅を壊さないようにしよう - 作者不明

名言 2

A ship in harbor is safe, but that's not what ships are built for - avoid the wreck by sailing - John Shedd

港の船は安全だが、それは船が造られた目的ではない - 航海して難破を避けよ - ジョン・シェッド

名言 3

From the wreck of dreams, we build new hopes - Maya Angelou

夢の残骸から、私たちは新しい希望を築く - マヤ・アンジェロウ