プラチナ万年筆を修理したんだにゃ

Last Updated:2023/08/26(土)

万年筆を硬い床に落としてしまった

にゃんこ先生はプラチナ万年筆のプロシオンという万年筆を愛用しているにゃ。手紙を書いたり、気合い入れた書面を作るときには万年筆を使う。

このサイト「YouTool」ではあなた様の他にはツール、つまり道具に大変な興味があり多くなテーマにしているけど、その道具の中でも十二鬼月(アニメ「鬼滅の刃」での強さの序列の最高ランク)に数えられる道具が万年筆だにゃ。

万年筆には人に幸福感をもたらす何かがあるにゃ。


万年筆が一つあれば、ボールペンで書くのとは全く違った別格の文字がかけるにゃ。

万年筆は、手紙の宛先を書くというつまらない単純労働を文字を書くという創作活動に変えてくれるにゃ。

万年筆の欠点は、ボールペンと比べると高価で壊れやすい点だにゃ。

ボールペンは100均のダイソーで10本セットが100円で売っているにゃ。万年筆はちゃんとしたのだと5000円から。

それに壊れやすい。ボールペンであれば、それを硬い床に落としたしても、壊れることはまずにゃい。でも、万年筆でペン先を硬い床に落とすのは致命傷だにゃ。落下一発で書けなくなる。

にゃーの場合、郵便局で万年筆を壊してしまったにゃ。ゆうパックを買って、立ったまま机で宛先を書こうとしたときにやっちゃったんだにゃ。

すべすべの万年筆をトートバッグから取り出して、キャップを外そうとしたとき、スルッと手を滑らせて、カツンと万年筆をコンクリの床に落としてしまったのだにゃ。

金属の筆先はグニャっと、曲がってしまったにゃ🤕。

指先で曲がったのを戻そうと試みたときに、万年筆の筆先とは精密機械なんだと気が付かされたにゃ。一度曲がったら、オシマイだにゃ。

万年筆の修理について

せっかくなので、以下に万年筆の修理についてまとめておくにゃ。

修理できる場所

プラチナ万年筆の修理は仙台駅にあるアエル4階の文具の杜で取り扱ってくれているにゃ。

修理にかかる時間

10月8日に修理の受付をして、約1ヶ月で修理完了したにゃ。11月11日に修理が終わった旨の留守電があったにゃ。

修理にかかる費用

プラチナ万年筆のプロシオンのペン先が曲がってしまった場合の修理代は税込2,750円。ペン先だけの交換という修理メニューはなくて、「オーバーホール」になるにゃ。

万年筆は大事に使わなきゃ

定価5,000円の万年筆を地面に落とした場合の損失はほぼ全損だにゃ。ペンの先が曲がってしまった場合、その修理はオーバーホール扱いとなり、約3,000円かかる

修理を通して高まった万年筆への愛着

5000円のペンを3000円で修理するのはとっても痛い😖。でも、愛着のある道具を修理して使うのは満足感が高いにゃ。

万年筆の修理に1ヶ月の時間と約3,000円の費用を支払った結果、万年筆への愛着が一層高まったにゃ。

今回、キャップをつけずに万年筆をコンクリの床にカンっと落としてしまう致命的なミスをしてしまったにゃ。それでも幸いにも廃車にはならず、オーバーホールというカタチで完全復活したんだにゃ。

このオーバーホール修理によってインクの出も良くなったにゃ。修理の前、コンクリ床に落とす前からインクの出が悪くなっていたんだにゃ。その問題も修理によって改善していたにゃ。

万年筆を所有するとインク詰まりや落下によるペン先の曲がりといったトラブルが発生するかもですが、修理すれば復活することが分かったにゃ。

理論的にはプラチナ万年筆のプロシオンシリーズの保守期限が続く限り一生使えるにゃ。まさに、万年筆。

オレンズネロを衝動買い

万年筆を受け取った他に、一つ衝動買い。

下記の昨日の日記、


を書いたことで少し「ぺんてる」愛が高まっていたにゃ。「ぺんてる」はやっぱいいにゃと。そんなにゃんの目に『オレンズネロ限定クリアファイル付き版』がとまったので、つい衝動買いしてしまったにゃ。

オレンズネロ特設販売エリアで最後の1個だったのが衝動買いの決め手となったにゃ。

最後の1個、今買わないと、もう買えない!

そういった販売演出だったのかもしんにゃい。だけど、最後の1個という状況に遭遇してしまった以上、買わずにはいられにゃい。0.2mmのオレンズネロをその替え芯とともに買ったにゃ。

万年筆とオレンズネロを持つ喜び

帰宅は21時半過ぎになったにゃ。万年筆とオレンズネロを試し書きしたにゃ。テンション爆あがりだにゃ。