周りが認める努力

Last Updated:2022/11/21(月)
一日一行日記、連続三十五日目。

今朝は7時の目覚ましで起床。

会社、嫌だにゃーん。

と思って起きたにゃ。気分は重いし、体も重い。土日の筋トレで体中が筋肉痛。

先週は忙しく毎日22時頃帰宅。残業三昧でなんとか仕上げた資料は金曜日朝の部長レビューで不合格となったにゃ。

資料の完成は来年にリスケ。

このリスケにより、先週ラストスパートだと思って取り組んだ仕事が年内は続くことになったにゃ。リスケ自体は問題にゃい、仕事のボリュームも大した問題じゃにゃい。

最大の憂鬱、それは、一生懸命に取り組んでも結果的にNGとなっていることだにゃ。今後もどれだけ一生懸命に取り組んだとしてもNGになる可能性があるということだゃ。

また、納期間際になって

「何やってきたんだ、バカヤロー!」

と怒られる可能性があるにゃ。何をやったとしても、部長から怒られるだけだとすれば、一体全体仕事の楽しみなどあるのかにゃ。

各部と協力して一生懸命資料を作る。それを、粉々に破って床に捨てられ、

「ゴミみたいなもん作んじゃねーって、何回言ったらわかるんだ、ボケ!」

と言われたら、どうなる?仕事が辛いものになるにゃ。悲しくなる。怒りが込み上げてくる。

だいぶ大袈裟に言うと、そういう状況。

そんな状況で元気ハツラツな月曜の朝を迎えることは厳しい。

「いやだな」

と心底思ったにゃ。

「あと10分だけ寝ようかな。」

と、現実逃避を考えたにゃ。

「逃げちゃだめた。」

昨日の日記でも書いた、大愚元勝和尚様の言葉を思いだしたにゃ。

職場の上司と噛み合わない時の対処法

その時、その場所で「自分の筋」を通す在り方とは?


下記動画からの引用:
その職場で自分の価値を証明してみせよう。


まったく、その通りだにゃ。

理不尽なケース「船橋屋の元社長の暴言」


怒っている人の方が間違っていることがあることを分かりやすく示している動画が「船橋屋のベントレー事故の動画」だにゃ。

この動画だにゃ。


完全に信号無視して、突っ込んだ挙げ句、

「どっからお前出てきてんだこの野郎💢」

「え?」

「え?、じゃねぇーだろ、この野郎💢、
テメェ、なにまず曲がってきてんだよ💢」

「いや、青信号でしたよ。」

「青じゃねーから、オレがここ来てんだよ💢」

そして、愛車を蹴られる。

この突っ込み事故、および、恫喝事件は、ドラレコが黙って全てを撮影していたから、船橋屋の元社長の過ちを立証することができたにゃ。

「真実はいつもひとつ」

名探偵コナンの名ゼリフ。

職場での何やって来たんだバカヤローを回避する方法


職場にもドライブレコーダーを設置すればいいにゃ。でも、簡単にはいかない。だから、ドライブレコーダーの代わりとなるものを用意しておけばいい。

用意するのは、作業計画と進捗表だにゃ。

「これだけの作業をこういった計画で進めます。
進捗報告は毎日させて頂きます。」

今日は、そういった作業計画を関係者間で合意することだけをやったにゃ。関係者と揉んだ計画を部長にご説明させて頂いたにゃ。

「そうじゃないだろう。こうだろう。」

と、部長のご意見を作業計画に反映したにゃ。

いつまでに、何を、誰が、どのレベルまで。

これからの取組みの立て付けを文書にして、認識を一致させたうえで取り組む。

車の運転で、ベントレーの怖いおっさんから身を守るためには、ドライブレコーダー。

仕事で理不尽な思いをしたくなければ、合意形成と、合意した作業内容と計画の文書化だにゃ。

まとめ

月曜の朝、体は筋肉痛で痛いは、心は仕事のことで重いは、挙げ句の果には、今朝は雨。

つらいにゃ、嫌だにゃ。

そう思った憂鬱な朝だったにゃ。

それでも、昨夜、自分を勇気づけるために探してきた大愚元勝の動画の中の言葉、

「その職場で自分の価値を証明してみせよう」

に、支えられ、今日も多くの人と楽しく快活に話して、部長から今後の作業内容について合意を得られた。

根本には最近Audibleで聴いた稲盛和夫の「生き方」に書いてある、

「成功者とそうじゃない人を分かつもの、
それは、もうダメだと思った時に、
楽観的に次の一歩を踏み出せるか否かだけなのです。」

という言葉。諦めたらそこでゲームセット。

稲盛和夫の人生を変える言葉10個

誰にも負けない努力。周りが認める努力。