dissipateの覚え方
Last Updated:2025/03/30(日)
絵文字で単語「えもたん」を使った企画
この記事は「えもたん」を使った企画の一環にゃ。↓詳しくは、こちらの記事を読んで欲しいのだにゃ🐱
「えもたん」を使った企画
dissipate(散らす、消散する)の覚え方
3月30日(日)も語彙力、拡張していくにゃ。今日のお題はdissipateの覚え方にゃ。
「えもたん」でdissipateを検索
まずは、えもたんで、検索した結果がこちらにゃ。👇️
dissipateの覚え方
dissipateは「散らす、消散する」という動詞にゃ。
身近なdissipateの例
ディサペイトの覚え方、ファイナルファンタジーをやったことのあるシトには簡単にゃ〜。ファイナルファンタジーには、魔法によるステータス強化を無効化する「ディスペル」という魔法があるにゃ。
火を受け付けないとか、結界を張って防御力を上げるとか、そういう魔法を解除するにゃ。
ディスペルという魔法には魔法の効力を消散させる働きがあるにゃ。
(ディスペルの動画)
ディスペルという白魔法を使うと、敵の強化魔法を解除できるにゃ。
AIちゃん🐥に「ディスペルについて」詳しく聞いてみたにゃ。
ファイナルファンタジーのディスペル
基本効果と進化
ファイナルファンタジーシリーズにおいてディスペル（日本語版では「デスペル」と表記されることも多い）は、主にターゲットにかかっている強化魔法（バフ）や状態変化魔法を解除する効果を持つ魔法です。初期の作品では主に敵の魔法効果を打ち消す目的で使用されていましたが、FFVI以降では敵と味方両方の魔法効果を解除できるように進化しました。
シリーズごとの特徴
FFVでは白魔法として習得可能で敵の強化状態を解除する機能がありました。FFVIIIでは魔法「デスペル」として敵の強化魔法を打ち消し、FFXでは白魔法として登場し主に敵の強化状態を解除します。FFXIVではタンク職である「ナイト」や「ガンブレイカー」、そして「賢者」などの特定ジョブが使用でき、敵の有利な効果を解除できる重要な戦術的スキルとなっています。
効果の制限
注目すべき点として、多くの作品ではボス戦などの重要な場面で使用できない、または効果が制限されるケースが多いです。これはゲームバランスの観点から、ボス戦を単純化させないための設計と考えられます。また、新しい作品ほど「解除できる効果とできない効果」の区別が明確になっており、戦略性が増しています。
ディスペルは、敵の強化魔法を消散するにゃ。
ディサペイトという単語は、雲や霧を消散させる、という意味があるにゃ。
ファイナルファンタジーをやったことのあるシトは改めて覚える必要はないにゃ。
ファイナルファンタジーをやったことのないシト向けに、dissipateの覚え方を説明するにゃ。
dissipateの覚え方
ディスったら、消散した。dissipateが関連する場所は絶壁の海岸線
イメージするのは、灯台の見える風景デシ。まずしっかりと、絶壁の海岸線をイメージするために高杉さと美の「旅人」の動画を見て、dissipateが起こる場所のイメージを固めることからはじめるにゃ。
(高杉さと美の旅人)
これほど美しいPVはないにゃ🥰。
絶壁の海岸線で起こるdissipate
絶壁の海岸線。その先に静かに佇む白い灯台。
海のダイナミズムと静止した灯台、そのコントラスト。
古(いにしえ)からずっとそこに留まっているような灯台。
周囲の風景は刻一刻と移り変わる。
週末には、この灯台を一目見ようと、多くの観光客で賑わう。
しかし、今日は、あいにく天候が悪い。
海面からの濃霧が灯台を覆い、観光客は灯台を見ることができない。
「にゃんて日だ、ガスってて、にゃんにも見えにゃい。」
と、観光客は嘆く。
遠路はるばるやってきたのに、灯台が見えない。
ここまで、片道3時間の道のりだった。
しかし、濃霧で何も見えない。
「にゃんて日だ、ガスってて、にゃんにも見えにゃいのだ、」
「困ったのだ、困ったのだ、にゃんにも見えにゃい、にゃんにも見えにゃい、このガス野郎！」
と、観光客が濃霧をディスる。
すると、突然、濃霧が消散し、灯台が観光客に見えるようになった。
ディスったら、消散した。
dissipateを音節から覚える
dissipateの音節は、dis-si-pateにゃ。disとい言えば、ミネムにゃ。
(エミネムの動画)
お互いをディスりあうラップバトルのイメージにゃ。
ディスって相手の存在を否定して、消散させるのがラップバトルにゃ。
ディスったら、消散した。
disがついたら相手を否定して消し去るイメージにゃ。
disappear(消える)のdisも同じにゃ。
その他にも、disrespect(無礼)やdislike(嫌う)など、disがつくと否定的な意味になるにゃ。
最後のpateは、状態の変化を表す接尾辞にゃ。
ateで終わると動詞ににゃる。
例えば、activate(活性化する)、motivate(動機づける)、concentrate(集中する)など、ateで終わると動詞になるにゃ。
活性化したり、動機づけたり、集中したりすると、その対象の状態が変化するにゃ。
その他にも、ateで終わる単語は、create(創造する)、decorate(装飾する)、celebrate(祝う)などがあり、それぞれ対象の状態を変化させる動詞にゃ。
dissipateを語源から覚える
語源は無視していいにゃ、特に記憶の助けにはにゃりません。スキップしてもいいにゃ。
dis-si-pateの語源は、ラテン語の「dis」と「sipare(投げる、散らす)」に由来するにゃ。
disは「離れて、否定」を意味し、sipareは「投げる、散らす」を意味するにゃ。
このことから、dissipateは「離れて散らす、消散する」という意味になるにゃ。
sipareを語源とする他の英単語には、"insipid"（味気ない、退屈な）という形容詞があるにゃ。"in-"は「否定」を意味し、"sipare"（投げる、散らす）と組み合わさることで「味や刺激を投げ捨てたような」という意味ににゃる。
これを言うと、元も子もにゃい話だけど、dissipateは、ファイナルファンタジーでのディスペルぐらい基本的な単語にゃので、ディスペルを覚えた時と同じように、感覚で覚えるのが一番だにゃ。
音節や語源よりも動画で覚えるのが一番にゃ。
dissipateの動画
dissipateという単語が4回も登場する動画にゃ。dissipateが実際に使われる場面にゃ。
dissipateが多用されている動画を見るのが、dissipateが持つ意味の本質的を理解するために有効だにゃ。
👇️
dissipateのスクリプト
The morning fog clung heavily to the abandoned lighthouse, refusing to dissipate despite the first rays of sunlight breaking through the clouds.
朝霧は廃墟となった灯台にしつこく張り付き、雲間から差し込む最初の太陽光線にもかかわらず消散することを拒んでいました。
The lone figure of a photographer stood at the edge of the cliff, her camera poised to capture the ethereal scene as the mist swirled around the weathered structure.
カメラマンの孤独な姿が崖の端に立ち、霧が風化した建物の周りを渦巻く幻想的な光景を捉えようとカメラを構えていました。
Seagulls circled overhead, their calls piercing the stillness of dawn.
カモメたちが頭上を旋回し、その鳴き声が夜明けの静けさを突き破っていました。
The photographer's breath formed small clouds that quickly dissipated in the cold air as she navigated the narrow, rocky path down to the beach.
カメラマンが狭く岩の多い道を海岸へと下りていく時、彼女の息は小さな雲を形成し、冷たい空気の中ですぐに消えていきました。
The tide had begun to recede, revealing a stretch of wet sand adorned with seashells and driftwood.
潮が引き始め、貝殻と流木で飾られた湿った砂浜が現れていました。
Her footprints left temporary impressions that gradually filled with seawater and vanished.
彼女の足跡は一時的な窪みを残し、それが徐々に海水で満たされて消えていきました。
The lighthouse now loomed above her, its silhouette more defined as patches of fog started to thin.
灯台は今や彼女の上にそびえ立ち、霧の塊が薄くなり始めるにつれてそのシルエットがより鮮明になっていました。
By midday, the fog had largely dissipated, giving way to a cerulean sky that contrasted sharply with the rugged coastline.
正午までに、霧は大部分が消散し、青碧色の空が荒々しい海岸線と鮮やかな対比をなしていました。
The photographer had set up her equipment on a flat rock, the array of lenses and filters neatly arranged beside her tripod.
カメラマンは平らな岩の上に機材をセットアップし、レンズやフィルターの配列が三脚の横にきちんと並べられていました。
A small group of tourists had gathered nearby, their animated chatter and colorful clothing adding vibrancy to the once-desolate scene.
小さな観光客のグループが近くに集まり、彼らの活気ある会話とカラフルな服装がかつての荒涼とした光景に活気を加えていました。
The lighthouse keeper, an elderly man with a weather-beaten face, emerged from the building and approached the photographer with a curious expression.
灯台守りの、風雨にさらされた顔を持つ老人が建物から現れ、好奇心に満ちた表情でカメラマンに近づいてきました。
The sudden appearance of storm clouds threatened to disrupt the peaceful atmosphere that had prevailed since the morning fog dissipated.
嵐雲の突然の出現は、朝の霧が消えて以来続いていた平和な雰囲気を乱す恐れがありました。
The photographer worked with increased urgency, adjusting her camera settings to capture the dramatic transformation of light.
カメラマンは緊迫感を増して作業し、光の劇的な変化を捉えるためにカメラの設定を調整していました。
The tourists scattered, seeking shelter as the first drops of rain splashed onto the rocks.
観光客たちは散り散りになり、最初の雨粒が岩に飛び散る中で避難場所を探していました。
The lighthouse keeper stood resolute beside the photographer, holding an umbrella over both of them while pointing toward an approaching waterspout forming over the turbulent sea.
灯台守りはカメラマンの隣に断固として立ち、二人の上に傘を差しながら、波立つ海の上に形成されつつある接近中の水上竜巻を指差していました。
As evening approached, the storm had dissipated as quickly as it had arrived, leaving behind a spectacular sunset that painted the sky in vivid hues of orange and purple.
夕方が近づくにつれ、嵐はやってきたのと同じように素早く消散し、空をオレンジと紫の鮮やかな色合いで彩る壮観な夕日を残していました。
The photographer reviewed the images on her camera's display with evident satisfaction, while the lighthouse keeper served hot tea from a thermos.
カメラマンはカメラのディスプレイで画像を明らかな満足感をもって確認している間、灯台守りは魔法瓶から熱いお茶を注いでいました。
Fragments of rainbow arched across the eastern sky, reflecting in the countless tide pools that now dotted the exposed reef.
虹の断片が東の空にかかり、露出した岩礁に点在する無数の潮だまりに映り込んでいました。
The lighthouse beam activated automatically in the fading light, its powerful rays cutting through the last wisps of mist that had begun to form again over the calmed waters.
灯台の光線は薄暗くなる光の中で自動的に作動し、その強力な光が静まった水面の上に再び形成され始めた最後の霧の筋を切り裂いていました。
dissipateの例文
dissipate💨🌫️🏃♀️
dis·si·pate
ˈdɪsɪpeɪt
ディシペイト
The morning fog began to dissipate as the sun rose higher in the sky, revealing the beautiful mountain landscape.
太陽が空高く昇るにつれて朝霧が消散し始め、美しい山の風景が姿を現しました。
She hoped her feelings of anxiety would dissipate once she finished the presentation, but they lingered throughout the day.
彼女はプレゼンテーションが終われば不安感が消えていくことを願っていましたが、その感情は一日中続きました。
The crowd quickly dissipated after the police arrived, with people scattering in different directions to avoid confrontation.
警察が到着すると、群衆は対立を避けるために様々な方向に散り、すぐに解散してしまいました。
Heat dissipates more slowly in humid environments, which is why tropical nights often feel uncomfortably warm.
熱は湿度の高い環境ではより緩やかに発散するため、熱帯の夜は不快なほど暖かく感じることがよくあります。
The young heir dissipated his entire inheritance within three years through lavish spending and poor investments.
若い相続人は贅沢な浪費と不適切な投資によって、わずか3年で相続財産をすべて浪費してしまいました。
The team's enthusiasm began to dissipate after they lost their third consecutive game, and morale reached an all-time low.
チームは3連敗した後、熱意が消失し始め、士気は過去最低に達しました。
Scientists are studying how to prevent heat from dissipating in solar panels to make them more efficient during cold weather.
科学者たちは、寒冷時の効率を高めるため、太陽光パネルから熱が逃げないようにする方法を研究しています。
dissipateのイメージ
雲が消散する
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ディスったら、消散した。