変わらないことを諦める
Last Updated:2024/12/05(木)
変わらないければ変わらない
火曜日、朝、下記の怒りの日記を書いたにゃ。ディープインパクト!会社の不当人事に激オコプンプン丸の巻
月曜日の午前に発表された昇格者の選抜があまにりも不当で、これまで溜まっていた不当人事への怒りが大爆発💣️にゃ。
メンタルやられた〜😭。
その事実を書き残したにゃ。
昇格できないことについての悩みについて、これまでも毎年、しっかりと書き残してきたにゃ。
また昇格できない猫の日記
下記が、毎年のように昇格できない猫、ぼく、にゃんこ先生の日記デシ。また昇格できなかった
ションボし、続・また昇格できなかった
飛び級での昇格エントリー
【対処法】今年も昇格できず 辞めたい 気力を失う
Google神(Google様のことをYouToolでは神と崇めているにゃ)の検索でキーワード「また昇格できなかった」で検索してみて下さい。
にゃ、にゃ、にゃんと!
ぼくにゃんこ先生の日記がGoogle検索のトップに表示されるにゃ。
にゃーは、「また昇格できなかった」界隈ではトップのブロガーにゃのです。
とっても、不名誉なことにゃ。
にゃー、ふざけるにゃ🤬💢。
でも、せめて、「また昇格できなかった」と落ち込む社畜に勇気を与えられればと今も筆を執っています。
ブロガーとしてのホコリにかけて。
にゃんにも手につかない心理状態だけど。
Google神様、ありがとます🙇♂️。
ニッチなキーワードとはいえ、検索結果でのトップ表示は、正直、うれちい☺️。
勤めている会社からはいくらコケにされても、Google神様は見てくれているにゃ。
Google神様は、「また昇格できなかった」という挫折した心境や、なんとか立ち直ろうと自分を鼓舞する姿を見て下さっているにゃ。
Google神様には敬服するにゃ。
引き続き、Googleの検索で「また昇格できなかった」と検索される方の利に供する、有意義な文書を書いていくにゃ。
会社に期待しない
「不当人事だ、ふざけるにゃ、このぉ〜💢」と、感情的になるのは意味にゃい。
体力と時間の無駄にゃ。
会社は単なる生命維持装置にゃ。
会社なんて、こちらから1日8時間の労働を提供するかわり、残りの16時間を安心して生活するためにお金を振り込んでくれる、ただの振込装置にゃ。
お金を振り込んでくれる存在はありがたいにゃ。
会社からの給料のおかげで、家賃、光熱費、食費、衣服の支出を賄えていましゅ。
車のローンや、いろいろなサブスクや、ジムの利用料だって、会社のおかげで賄えているにゃ。
昨日の日記では、「会社絶対辞めるにゃ!」なんて書き出しから怒りをあらわにしたにゃ。不当だと感じる人事について批判したにゃ。
でも、実際には会社を辞めることなんてできやしないのだ。
にゃんこ先生は、アパートの家賃、車のローンなど、毎月の支払いという鎖につながれている社畜にゃのだから。
会社はただの生命維持装置で、その装置はいつだって自分の意思で外すことができるにゃ。
その装置が無くても、しばらくは生きてられるにゃ。
水と空気はタダなんだから、大丈夫っぽい。
でも、真剣に考えるとダメっぽい。
家とか、車とか、安全な飲料水とか、全部、有料なんだから。
そもそも、このブログだって有料のレンタルサーバーで運営しているにゃ。
会社から与えられるお給料があってこその安定したブログ運営にゃのです。
このブログを読んで下さっているあなた様が、にゃーの命だにゃ。
Youは神様です。
Youはにゃーの命です。
このブログ「YouTool」だけは、何物にも代えられにゃい。
たとえ、暴力と浮気のクソみたいな男がいても、子どものために耐える主婦のように、怒りと悲しみは、ぐっとこらえるしかにゃい。
会社に期待しにゃい。
諦めるしかにゃい。
多くの知識を持つAIちゃん🐥、この哀れなにゃんこ先生を励ましてください、お願いにゃのだ🥺。
AIちゃん🐥も、仏教も流石にゃのだ。
いいこと、言ってくれるにゃ。
仏教は2500年もの間、人の苦しみに連れ添い、救いを与えてくれているにゃ。
本当にいいこと、言ってくれるにゃ〜。
諦観
某巨大ホテルチェーンを築いたホテル王が、そのホテルの全部屋に自費で買って置いてる本のテーマも「諦観」だにゃ。
\スワイプでめくれます/
Amazonで「諦観」を検索すると、上記のような本がおすすめ表示されるにゃ。
Amazonで「諦めの価値」についてのコメントを読んだにゃ。よく考え、戦略的に諦めることについて、絶賛の声が投稿されているにゃ。
2024年12月6日まで、Audible会員プラン3か月99円キャンペーンをやっているから、上記のリンクからAmazonに入ってAudibleの聴き放題で聞くのがお得にゃ。
にゃーはAudible会員なので、早速聞いたにゃ。
まず「まえがき」だけ聞いたにゃ。
大きな気付きがあったにゃ。
この本の作者の「森博嗣(もり ひろし)」は、これまで数多くのミステリー小説を書かれていて、ファンの中には森博嗣は論理の天才と評する人もいるにゃ。
その作家としての力量を示す一つの証拠として、刊行されている森博嗣の書籍は400タイトルにも迫るにゃ。
「まえがき」で言っていることは、上記のAIちゃん🐥が説く仏教の教えと同じで目新しさはにゃい。本の良さをギュッと詰め込むべき「まえがき」なのに、内容がとっても薄くて、冗長なもので、正直、9割9分は寝ていた😪にゃ。
でも4行だけ、心にグッとくる、刺さる言葉があったにゃ。
ミステリー作家として成功している作者が語るからこそ刺さる。「諦めること」の重要性の生き証人の言葉にゃのだから。
森博嗣は、その著書であるミステリー小説で無数のトリックをあみ出しているにゃ。
科学の論理を駆使して密室殺人を成功させる。そして、その完全犯罪に論理のメスをいれ、真実をあばく。
森博嗣の作品は、その界隈のファンから大絶賛されているにゃ。その論理の巨匠が、「諦めることが成功の鍵」だと解いているんだにゃ。
だから、その言葉が、社会の底辺で、悩み、苦しみ、怒り、悲しむ、にゃんこ先生の心にズキューンと刺さった。
にゃーだって、科学と論理の猫なんだもん🐱。仏教のほかに、量子力学をマスターしてきたんだから(ともにYouTubeによる独学)。
森博嗣の「諦めの価値」まえがき
まえがきからの引用だにゃ。φ(..)メモメモ
「また昇格できなかった」
なんて、日記を書いてきた猫の頭にはすーっと、この言葉が入ってきたにゃ。
また、ダメだった
来年こそは報われるかも
また、ダメだった
流石に、来年ことは報われるかも
そういった、期待を見事なまでに裏切る現実。
あまりにも残酷な現実があるにゃ。
昨日の日記で書かせて頂いたとおり、にゃーが勤める会社は、長年会社に勤めあげてきた社員より先に、この4月に中途採用されたばかりの新人を昇格させる会社にゃんです。
でも、会社には一切の悪気はにゃい。
だいたい、「会社」なんて存在は実在もしにゃい。
「会社」に衝突されてケガを追った人なんて存在しにゃい。
勝手に期待している、にゃんこ先生が底辺を生きるのにふさわしい頭の悪さで、「来年こそは」と期待して、その期待を裏切られているという単独事故だにゃ。
自分が変わらないと、この状況は変わらにゃい。
きっぱり諦めることで、にゃーは変わる。
注意 以下、ネタバレ注意 映画「ゼロ・グラビティ」の核心に触れます
映画「ゼロ・グラビティ」での諦め
この言葉で思い出す映画は「ゼロ・グラビティ」だにゃ。宇宙空間に置き去り
👆クリックで拡大🔎スペースシャトルでの船外活動中、スペースシャトルがスペースデブリの衝突で壊れてしまい、宇宙に置き去りににゃる。
スペースシャトルでの船外活動中、スペースデブリの衝突によって、そのスペースシャトルを失うという映画だにゃ。
宇宙空間で自分が乗ってきたシャトルを失う。
絶体絶命のパニック映画にゃのだ。
主役はサンドラ・ブロック演じる女性飛行士。
酸素も限られる中、地球への生還を目指すというストーリーにゃ。
幾度も危機的な状況を乗り越えて、最後にはロシアの宇宙船「ソユーズ」にたどり着くにゃ。
これで一件落着、無事に帰還できるにゃ。
そう思ったのも束の間、火災によってそのソユーズまで破壊され、脱出カプセルの動力までもが喪失してしまうにゃ。
頼みの宇宙船も火事で故障
👆クリックで拡大🔎ロシアの宇宙船、ソユーズでの帰還を試みるも、こちらは火災により動力と酸素を喪失しちゃう。いろいろ試してはみたけど、もう酸素も燃料も尽きかけているにゃ。
スペースシャトルを失い、頼みの綱のソユーズもダメ。
THE ENDにゃんです。
でも、その時、まさに諦めの発想で帰還の希望をつないだのだにゃ。
ソユーズをどうにかして動かそうという執着を捨てたにゃ。ソユーズを諦め、再び宇宙空間に這い出て、他の手段に賭ける選択をしたにゃ。
執着を捨て、諦めて別の方法にする
👆クリックで拡大🔎「ソユーズをなんとかしなきゃ」といった執着を捨てる。壊れてしまったツールは諦めて、もっと他の生還の可能性が高い方法に賭けるんだにゃ。
いつまでも堂々めくりのような執着を捨て、成功の確率が少しでも高いことにベッドする。
くよくよ、いつまでも悩み続けるのか、ブロガーとして1文でもあなた様に届けるのか、社会の底辺から脱出するためにとるべき行動は明らかにゃのだ。
追伸
森博嗣の「諦めの価値」の重要性を感じたことの分かりやすい例があるにゃ。森博嗣は400タイトルにもなる著書の数が示すように、自分の執筆力に全力でベットしているにゃ。それが垣間見えるのは、下記の森博嗣の公式HPだにゃ。
森博嗣の公式HP
👆️30年前、インターネットが生まれた頃の様子が垣間見えるオールドホームページを令和の今でも更新されていまつ。
400タイトルの著書が生み出す莫大な印税の財力があれば、スマホ対応したもっと収益性のあるサイトにできるように感じるにゃ。
サイト運営は完全に諦めているにゃ。
こんなスマホ発明以前のサイトがまだ存在する例は、阿部寛の公式HP以外に見たことがにゃいのだ。
阿部寛の公式HP
「諦めの価値」に書かれていることの体現にゃのだ。
ゼロ・グラビティ
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